2011/10/30

ジミ・ヘンドリックスとアマト君


ちょっと前に実家に寄る用があったんだけど、
その時に昔、高校〜大学の時に聴いていた大量のテープを持って行けと母親に言われた。
で、いらないものはジャマだから捨てる、と。
そんなあ、いきなり言われても、と思ったんだけどとりあえずイロイロチェック。

当時やっていたバンドのちょっと恥ずかしいデモとか、大好きだったバンドのアルバムとか、
エアチェック(!)したライブテープ(レディオヘッド初期、スマパン、小沢健二等)とかを持って帰った。

そんな中に「あれ?これオレの字じゃないな。」というカセットが混じっていた。
勢いのあるガッツリとした字体で書かれたタイトル、曲名。
それはジミ・ヘンドリックスのいくつかのアルバムだった。

そうだ。これは高校生の時バンド友達にもらったモノだ。
彼はアマト君といってその時はそんなに親しくしていたわけではなく、同じ軽音楽部の
友達、位な間柄だったんだけど、ある日突然ウチにチャリでやってきて
「これあげるよ!!」って言ってオレにそのテープをくれた。

今になっても、なんでいきなりアマト君はオレにジミヘンのカセットを何本も突然くれたのかはよくわからない。


そのカセットを聴いてみる。


今までだってもちろんジミヘンは聴いてきたし、その音楽の凄まじさはわかっていたと思う。
でも、アマト君がくれたテープから聴こえてくるジミヘンは実に良かった。
なにか今まで聴いて来たモノとは別の空気があった。

音楽を感じるという事って、ものスゴく個人的な事で、
聴く人の色んな状態でいくらでも変わっていくモノなんだと思うけど
今までさんざん聴いて来たジミ・ヘンドリックスの音楽が
スルッと体に入って来て、納得がいった気がしました。
なんかよいタイミングだったのでしょう。

その時(高校の時)はなんだかよくわからないままカセットを受け取って、
ロクな感謝の言葉も言えなかったんじゃないかな。

アマト君どうもありがとう。

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